白いんげんダイエットは
TBSの
「ぴーかんバディ」という番組で紹介されました。テーマは「究極の低
炭水化物ダイエット」、、、これはちょうど興味がある分野でもありました。とても面白い内容だったので簡単に紹介しますね。
まず、「
炭水化物」は本当に太るのかというテーマで、こんな実験をしていました。一つのグループは一週間、おにぎりとかうどんとか
炭水化物中心の食事、もう一方のグループは
肉を中心として
炭水化物を一切とらない食事を続けるのです。見たところ
肉中心の方が太りそうなんですが、結果は意外や、
炭水化物の方がはるかに太っていたのです。むしろ
肉中心の方は逆に痩せていたとか。しかも大変なのは
炭水化物だと一週間で2〜3キロ太るだけでなく、腹の周りがぶよぶよと太くなってしまったのです。これは最悪の太り方ですね。やっぱり「
炭水化物」は太るのでした。
炭水化物と言うのは確かにエネルギーを作り出すのに不可欠な栄養素ではあるのですが、現在の日本人の食生活上、過剰にとりすぎる傾向があるようです。
炭水化物を摂取すると、唾液や膵液に含まれている「αアミラーゼ」という消化酵素によって「グルコース」という成分の分解されます。そして必要な分は「エネルギー」として燃焼され、不必要な分は糖分となり体内脂肪として蓄積されてしまうのです。それも「内臓脂肪」という一番ヤバイ部分に蓄積されてしまうそうなんです。図式化するとこうです。
「αアミラーゼ」
↓↓(消化・分解)
「
炭水化物」→→→→→→→「グルコース」→→「エネルギー」(カロリーが必要な分の燃料)
↓↓
「糖・体脂肪」(体が必要としない分が蓄積)
要するに体が必要としている分だけ「
炭水化物」をとれば何の問題もないわけです。ただ、日本人の食生活を見ると、ご飯に麺類にと
炭水化物だらけです。野菜中心の食生活なんて言っても
炭水化物をとっている以上、太ってしまうのです。じゃあ、食生活を変えないと痩せないの、、、と言われるとまずは「そうです」と答えるしかないですよね。それかエネルギーとして燃焼する部分を増やすために運動を心がけるとか。もう一度言うと、効率的・健康的に痩せるには「
炭水化物の量を減らす」か「運動をする」しかないのかなと思われます。当たり前の話ですが。しかし、この番組ではそれだけに頼らない「夢のようなダイエット方法」を提案してきたのです。それも「魔法の白い粉」という怪しげなキャッチフレーズで引っ張るのです。
番組では引き続き実験が始まります。先ほど「
炭水化物」で太ったグループにある「白い粉」を食事に混ぜて一週間過ごすのです。メニューは太った時とまったく一緒です。結果はどうだったでしょうか。驚くことに2キロ以上痩せて、しかもウエストが10センチ近く細くなった人も出てきたのです。ぶよぶよにたるんでいたお腹が、見るからにすっきりとしてきたのです。そてその「白い粉とは・・・」ということで、コマーシャルです。
「白い粉」は日本でも普通にとれるもののようで、産地の北海道に飛びます。その「白い粉」の正体は「
白いんげん豆」だったのです。「
白いんげん豆」には「ファセオラミン」という成分が入っており、それは「αアミラーゼ」の働きを抑える効果があるのです。上の図式で言うと、、、
「αアミラーゼ」←←←←←「
白いんげん豆(ファセオラミン)」
↓ ↓ (働きをブロック)
「
炭水化物」→→→→→→→「グルコース」(30%)→→「エネルギー」
↓ ↓
炭水化物が分解されずに排出(70%)
となるのです。つまり「
白いんげん豆」が「αアミラーゼ」の働きを抑制して、その70%は消化・分解されずにそのまま排出され、残りの30%は「グルコース」に分解されるのですが、その後、必要な分から「エネルギー」になりますので、余分な「糖・脂肪」にまで回らないという原理なんです。素晴らしい、
白いんげん豆!!
番組ではその後、「
白いんげん豆」の料理方法とか使用方法を紹介していました。ただ、毎回の食事でするとなると、結構、面倒くさそうではあります。この番組の放送後、下痢、吐き気などの苦情が多く寄せられました。番組では白インゲンを、よく炒らなかったのが、原因だそうです。ただ私の場合は下痢になって痩せた感じです。
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